コメント 中国産アサリを熊本産と偽り販売、下関市の輸入販売業の男逮捕「2006年から同じ手法で販売していた」※国産アサリ見分け方あり
中国産のアサリを熊本産と偽り販売していたとして、山口県警は27日、山口県下関市の水産物輸入販売業の男(56)を食品表示法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、下関市の輸入業者・フーズワンジャパンを経営する中野喜一容疑者です。
警察によると中野容疑者は、2021年11月11日から12日までの間、2回にわたり中国産アサリの納品書を「活アサリ熊本」などと記載して偽装し、卸売業者に6420キロ(税抜き販売代金218万2800円)を販売した疑いが持たれています。
2023年2月に農水省などが実態調査をした結果、外国産の疑いが判明し、農水省と県が立ち入り調査をして違反が発覚。農水省が、この会社を含む2つの業者に表示の是正や再発防止策などを実施するよう指示していました。
農水省の調べに会社側は「熊本の畜養場で育てたら熊本産とうたえると思っていた。認識がなかった」と説明し「2006年から同じ手法で販売していた」と話したということです。(以下略
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[山口放送 2023.9.27]
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ad25fcdef23005e1508016de659e8a85527f87
地元で生育した本物の国産アサリを
お届けするために
塩屋(茨城県水戸市)
(略
私たちは、キチンとした国産アサリを確保・供給する為に、信頼できる生産者・仕入れルートから原料を入れ、都度、産地証明書も発行してもらうだけでなく、その原料を自社にて自らの目でチェックして確認しています。実は、国産のアサリは、その貝が育った生育環境によって現れる国産特有の「殻の模様」、そして「身の味」によって容易に区別ができるのです。例えば簡単な見分け方として、国産アサリは「殻が全体的に茶色、黒味がかっており分厚い」「味が濃い」、外国産アサリは「殻がコンクリートのような色で厚みが無い」「味が薄い」という違いがあります。
本来、比較的手軽に食べられる美味しい貝=アサリが、本当の意味で国産と呼べるものが少なくなってきているのは、悲しく厳しい事態です。その中でも、私たちは何とか本来の“地場もの”アサリを安定的にお届けできるよう頑張りますので、何卒、よろしくお願いします。
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https://www.yotuba.gr.jp/seisansya/sioya.html
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