コメント 【関東】結核(空気感染する)疑いの技能実習生が失踪、現在逃亡中 ※技能実習生はこのような治療費は無料 若年層の新登録結核患者、大半が外国出生者
これは、インドネシア人技能実習生が失踪する瞬間の映像です。情報提供元は関東地区の監理団体です。… pic.twitter.com/OQAwqKdlh4
— てんだい (@Tendai_777) November 29, 2025
てんだい@Tendai_777
これは、インドネシア人技能実習生が失踪する瞬間の映像です。情報提供元は関東地区の監理団体です。
今回の問題は、彼が就労前健康診断で「結核疑い」を指摘されたことに端を発します。病院で追加検査を行ったものの痰が出ず、数日後に「鼻から胃にチューブを挿入する検査を行う」と伝えたところ、翌朝に姿を消しました。
インドネシア側の送り出し機関は失踪翌日、本人の両親に会い、「不法滞在になれば犯罪になる。すぐに戻るよう息子に伝えてほしい」と指導したところ、両親も「息子を犯罪者にしたくない」として、本人と連絡を取り元の場所に戻すと約束しました。
しかし約束の日になっても現れず、警察に行方不明届けを提出するとともに、技能実習機構へ失踪届を提出する事態となりました。
映像および同僚への聞き取りによれば、彼は検査を嫌っていたのは事実だが、その理由だけで逃げたのではなく、当初から失踪を計画していた可能性が高いと言われています。
同僚の証言では、茨城県のブローカーに誘われていたという話も出ています。
インドネシア人の失踪はベトナム人に比べて現在はまだ少ないものの、今後は急増する可能性が極めて高いと予測されています。
午後1:53 · 2025年11月29日
結核について
結核は、結核菌によって発生するわが国の主要な感染症の一つです。
結核菌は主に肺の内部で増えるため、咳、痰、発熱、呼吸困難等、風邪のような症状を呈することが多いですが、肺以外の臓器が冒されることもあり、腎臓、リンパ節、骨、脳など身体のあらゆる部分に影響が及ぶことがあります。特に、小児では症状が現れにくく、全身に及ぶ重篤な結核につながりやすいため、注意が必要です。
[厚生労働省]
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html
結核は、結核菌によって発生する我が国の主要な感染症の一つです。毎年新たに10,000人以上の患者が発生し、約1,400人が死亡しています。近年、我が国においては外国生まれの患者数が増加傾向にあり、令和6年の新登録結核患者数(10,051人)のうち外国生まれの患者数は1,980人となりました。特に、多数に感染させる可能性の高い若年層においては、新登録結核患者数の大半を外国出生者が占めています。
このような我が国における結核患者の発生状況に鑑みて、特に我が国における結核患者数が多い国の国籍を有する者のうち、我が国に渡航して中長期間在留しようとする者に対し、入国前に結核を発病していないことを求める入国前結核スクリーニングを開始することとしました。
入国前結核スクリーニングとは
スクリーニング対象国から、日本に入国・中長期間在留しようとする者に対して、入国前に指定健診医療機関において胸部レントゲン検査等を受け、結核を発病していないことを証明する資料の提出を求める制度です。
原則として、日本に在留中に結核と診断された外国生まれの患者の出生国のうち多くの割合を占める国フィリピン、ベトナム、インドネシア、ネパール、ミャンマー及び中国の国籍を有し、中長期在留者(再入国許可を有する者を除く)(注)並びに特定活動告示第53号及び同第54号(デジタルノマド及びその配偶者又は子)としてわが国に入国・在留しようとする者とします。
ただし、例外として居住国の滞在許可証等により、現在の居住地が対象国以外の国又は地域であることが確認された場合は、対象外とします。
[厚生労働省]
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index_00006.html
続きを読む

