コメント 国産牛乳に危機、酪農業の倒産など過去10年で最多 ※農水省「乳牛を食肉処理すれば1頭につき補助金15万円」
1: アルカリ性寝屋川複垢 ★ 2023/05/11(木) 06:10:54.43 ID:y/1O01+Z9
食卓に欠かせない「牛乳」に危機が迫っている。牛乳やチーズなどの原料となる生乳生産を行う「酪農業」の倒産や休廃業などが、2022年に合計14件発生した。前年(8件)から大幅に増加し、過去10年で過去最多を更新する急増となった。
酪農業では、過去に国産生乳不足に伴うバター不足などが度々発生した。そのため、政府は施設整備や機械導入を最大半額補助する「畜産クラスター事業」を開始するなど生乳増産を要請。酪農家もこれに応える形で乳牛増頭や牛舎拡大など積極的な設備投資を行い、規模を拡大してきた。しかし、増産体制が整った直後にコロナ禍が直撃し、業務用や学校給食用の牛乳消費が急減。コスト増分の価格転嫁も難しい状況が続いたなか、ロシアのウクライナ侵攻や円安による輸入コスト増でエサ代が前年から最大1.6倍まで高騰する「ダブルパンチ」に直面した。副収入の仔牛雄牛も外食需要減を背景に競り落とし価格が低迷し、コスト増を補うことも難しかった。
もともと高齢化や後継者不足、昨今の設備投資による借入負担も重なり「生産するだけ赤字」の状況に耐える経営体力がない事業者も多い。そのため、昨今の飼料高といった経営環境の急変を前に、倒産や休廃業の決断を余儀なくされたケースが急増したとみられる。
足元では政府による飼料代補助に加え、生乳出荷価格を段階的に引き上げるなど酪農業への支援が広がっている。ただ、消費者も物価高の影響を受けるなか、乳製品価格のさらなる上昇は一段の消費低迷も招きかねない。飼料高騰と値上げ難を前に酪農家が経営をあきらめる状況が続けば、国産牛乳が入手困難となる「酪農危機」が現実に起きる可能性も否定できない。
[帝国データバンク 2023.5.10]
https://news.yahoo.co.jp/articles/26b4379d0d3fa96392fee62ff2955d1e81d13303
農水省は、生乳の需給改善に向けて、乳量が少ないなどの低能力牛を早期に淘汰する場合、2023年9月までは1頭当たり15万円を交付する方針を決めた。国が低能力牛の淘汰に助成金を出すのは初めて。産地からは「要望していた予算をつけてくれた」と評価する声が上がっているが、「家族同様に飼育している牛の処分に国が助成するのはどうかとも思う。在庫調整など需給調整へのしっかりした将来ビジョンを描いてほしい」と複雑な思いを示す関係者もいる。
[JA 2022.11.22]
https://www.jacom.or.jp/niku/news/2022/11/221122-63021.php
68: ウィズコロナの名無しさん 2023/05/11(木) 07:29:03.94 ID:dH4ucilB0
>>1
乳牛減らした農家に補助金与えてながら
国産牛乳に危機とかこの国の政府は筋金入のアレか?
それとも確信犯的な悪魔の手先か?
乳牛減らした農家に補助金与えてながら
国産牛乳に危機とかこの国の政府は筋金入のアレか?
それとも確信犯的な悪魔の手先か?
155: ウィズコロナの名無しさん 2023/05/11(木) 08:20:43.89 ID:vzdh6zbA0
ふざけんなよ、日本の酪農守れよ
政府何してんだよ
政府何してんだよ
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