コメント 橋下徹氏「日本もスパイ防止法を。先進国はどこもスパイ防止法がある」 ※立民議員 昨秋国会「スパイ防止法を反対する人をスパイとレッテルを張るのは如何なものか
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が2日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。林芳正外相が同日、中国の秦剛国務委員兼外相と北京で会談することに言及した。
日本外相の訪中は約3年3カ月ぶりで、両氏の対面会談は初めて。日中外相会談では、邦人拘束など山積する懸案に対し、日本の立場を直接伝達する。林氏は1日夕、中国に進出した日系企業関係者と懇談し、邦人拘束に関し「中国側に厳重に抗議し、早期解放を引き続き強く求めていく」と述べた。透明で予見可能、公平なビジネス環境の確保を中国側に求めていくとも語った。中国当局は3月、北京でアステラス製薬の男性社員を拘束。理由に関し「スパイ活動に従事した疑い」とだけ説明している。日本外務省によると、2015年以降、中国による邦人拘束は計17人。現在も5人が拘束されている。
橋下氏は「やられたらやり返す!スパイ返しだ!」とし、「日本はスパイ防止法がないってことはずっと前から言われている」と指摘。先進国はどこもスパイ防止法があると言い、「成熟した民主国家であったとしてもスパイ防止法っていうのはみんな持っているわけですよ。日本の国内は法治国家として法の支配が守られていると僕は思っています。でも日本の外、一歩出ると法治国家でない国が山ほどある。そういう国は外交カードでね、僕は今回の中国の日本人拘束はどうも外交のカードに使ってるんじゃないかなと。半導体の輸出管理とか。であれば日本もスパイ防止法、反スパイ法を持っていて、やり返してお互いに交渉して相互解放するとかね」と自身の考えを述べた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/02/kiji/20230402s00041000284000c.html
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【w】立民 羽田議員、小野田政務官に「スパイ防止法を反対する人をスパイとレッテルを張るような事は如何なものか」「撤回する気はないんですか?」 https://t.co/9cE8nkx4O9
— もえるあじあ ・∀・ (@moeruasia01) January 29, 2023
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