コメント 辞任した江藤農相の父「中国や韓国やその他の国の不法滞在者が群れをなして強盗」、オフレコの「日韓併合は合法。日本は良いこともした」発言が報道され国際問題化、総務庁長官を辞任

「米を買ったことがない」の江藤拓農水相。父の江藤隆美氏は1995年、「(朝鮮の)植民地時代に、日本はいいこともした」と発言して総務庁長官の職を辞した。
— 上丸洋一『南京事件と新聞報道』 (@jomaruyan) May 20, 2025
親子二代の大臣辞任か。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ 江藤 隆美
(1925年〈大正14年〉4月10日 – 2007年〈平成19年〉11月22日)は、日本の政治家。位階は正三位。勲等は勲一等。自由民主党の衆議院議員として建設大臣、運輸大臣、総務庁長官を歴任した。
1995年10月、記者会見の席で、村山首相が「韓国併合条約は当時の国際関係等の歴史的事情の中で法的に有効に締結され、実施されたもの」と政府見解を述べたことについて記者から質問を受けた江藤は、「これからは雑談。記事にする話ではないし、メモもとらないでほしい。若いみなさんの参考のためにお話ししよう」と切り出し、「条約は、法的に有効だった」「植民地時代、日本はいいこともした」などと述べた。これは「名前を伏せたとしても、記事にはしない」という形のオフレコであったが、会員制月刊誌『選択』が江藤の名前を伏せた形で「フタされた某現職閣僚の暴言の中身」と題し懇談の内容を報じた。さらに、韓国の東亜日報が「江藤長官が妄言」と江藤を名指しで報道したことにより、国際問題に発展する。
これを受けて国内の報道各社にオフレコ解除を求められた江藤は拒否して争う構えを見せたものの、批判は高まり、更にオウム真理教事件を契機に提出されていた宗教法人法改正の審議にも支障をきたしかねないことから、長官辞任を余儀なくされた。
江藤隆美衆議院議員の発言について(談話)
社会民主党全国連合
幹事長 福島瑞穂
2003年7月14日
https://sdp.or.jp/statement/statement_2003/danwa0714.html
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