コメント 公明 山口代表。ウイグル人権問題 参院決議に慎重姿勢 「中国側の対応を見極めて議論が必要であれば議論してもいい」

公明・山口代表、人権問題の参院決議に慎重姿勢
公明党の山口那津男代表は2日の記者会見で、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権問題に関する参院決議の今国会中での採択について慎重姿勢をにじませた。「会期が迫っている中で、今国会の優先的な議題をしっかり仕上げるというのが今の参院の役割だ」と述べるにとどめた。
同時に、山口氏は先月末、国連のバチェレ人権高等弁務官が新疆ウイグル自治区を訪問したことなどに触れ、「国連の関係者の調査を見極め、中国側の対応を見極めて議論が必要であれば議論してもいい」とも語った。
▽会見に臨む公明党の山口那津男代表=2日午後、国会内(矢島康弘撮影)
[産経 2022.6.2]
https://www.sankei.com/article/20220602-K2MKGT23NJNMBH5GXM77H6GPK4/


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