コメント 南欧大停電、イタリア報道「事故の発端は、南西部にある太陽光発電設備」
スペインとポルトガルの大規模停電の原因、「おそらく」
— ヴィズマーラ恵子🇮🇹 (@vismoglie) April 29, 2025
事故の発端は、南西部エストレマドゥーラ州にある太陽光発電設備とイタリアでも報道されている。
「おそらく」の段階で、停電を引き起こした障害の原因特定には数カ月かかる可能性があるとの見方。今わかっていることは、… pic.twitter.com/r3dHnZIuen
ヴィズマーラ恵子🇮🇹@vismoglie
スペインとポルトガルの大規模停電の原因、「おそらく」
事故の発端は、南西部エストレマドゥーラ州にある太陽光発電設備とイタリアでも報道されている。
「おそらく」の段階で、停電を引き起こした障害の原因特定には数カ月かかる可能性があるとの見方。今わかっていることは、事故発生時点で、電力供給の約78%は太陽光、風力、原子力といった「グリーンエネルギー」によって賄われていた。
・エネルギーアナリストで公共政策専門家のジョン・ケンプ氏は、「この地域は風力・太陽光発電の導入率が世界で最も高い地域の一つだ」と指摘し、「今回の停電は再生可能エネルギーの信頼性や、広範囲にわたる障害後の復旧に関する重要なケーススタディーとなるだろう」と語った。
・スペインで電力サービスを運営する「レッド・エレクトリカ」の運用サービス部長エドゥアルド・プリエト氏は、「異常気象でもなければ、ハッキングでもない」と述べ、現時点でサイバー攻撃の可能性は排除されたと明言した。
→スペイン・エストレマドゥーラ州のフランシスコ・ピサロ太陽光発電所では、150万枚のソーラーパネルが整然と並び、33万4000世帯にクリーンエネルギーを提供している。現地の再生可能エネルギー発展担当者のホセ・ベレット氏は、「使用しているソーラーパネルのすべてが中国製だ」と語っている。
「あれ?中国のソーラーパネルのせいじゃね?」と国民がざわつき出す前に首相が火消しに必死。
・スペインのサンチェス首相は、今回の停電が「再生可能エネルギーの過剰供給」や「原子力発電の出力低下」によるものではないと明言した。←今ココ
https://corriere.it/esteri/diretta-live/25_aprile_29/blackout-oggi-spagna-portogallo-news.shtml
午前1:32 · 2025年4月30日
【スペインとポルトガルの大規模停電 原因は?】
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) April 29, 2025
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今回大規模停電が起きたスペインとポルトガルでは、外国との電力のやりとりはフランスとのルートがメイン
電源構成は風力・水力・太陽光などの再エネが発電量の多くを占める
(スペイン:約5割 ポルトガル:約7割)… pic.twitter.com/KrnqKr8CLK
報道ステーション+サタステ@hst_tvasahi
【スペインとポルトガルの大規模停電 原因は?】
| 今回大規模停電が起きたスペインとポルトガルでは、外国との電力のやりとりはフランスとのルートがメイン
電源構成は風力・水力・太陽光などの再エネが発電量の多くを占める(スペイン:約5割 ポルトガル:約7割)
→発電量が少ないときはフランスの電力に頼る
▼大規模停電が起きる原因の1つは電力の“需給バランス”が崩れること
電気はためておくのが難しいため『需要』と『供給』をほぼ同じにしないと需給バランスが崩れ、周波数が大きく乱れて発電所の設備が壊れる恐れ
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発電所の安全装置が作動して停電
▼今回スペインとポルトガルで何が起きた?
東京電機大学 加藤政一名誉教授による『大停電の考えられる原因』
①スペインの変電所など主要な設備でトラブル発生。風力発電や太陽光発電の設備を守るため発電を停止する機能が働いた
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②スペイン国内での発電量が低下し、フランスから緊急で電力供給。供給量の上限を超え送電線が破損する恐れがあり送電ストップ
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③フランスから供給されなかったことでスペインで電力の需給バランスがさらに崩れ、大規模停電に至った
▼こうした大規模停電は日本でも起こり得る?
東京電機大学 加藤政一名誉教授「日本の場合、東日本は50Hz、西日本は60Hzと周波数が違う。また送電網が各電力会社のエリアごとに分かれていて、送電線もすぐに遮断できるので、全国的な停電になることは考えにくい」
ピカチュウ何匹連れてきたら停電終わるの?
いくら電圧高くても電流値低かったら電力にならん
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