コメント 「『石破辞めるな・石破頑張れ』の声、胡散臭い。その正体不明のコールに賛同している有識者まで」「中国が石破続投を望んでいる」
参院選は自公が大敗したが、石破首相は続投を宣言した。しかし、退陣は不可避ではないか。さらに、日米関税交渉は税率15%で決着したが、日本経済への打撃は深刻だ。これから日本の政治や経済はどうなるのか。JBpressに寄稿。https://t.co/sPbec3ajjZ
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 25, 2025
2009年夏、麻生内閣で石破は農水相、私は厚労相。安倍内閣以来、厚労大臣として新型インフルなど多くの問題と格闘してきた。当時は原爆症認定訴訟問題の解決に努力しており、石破のように麻生降ろしに加担する気も時間も無かったし、麻生首相に任命された閣僚であることを忘れるほど愚鈍ではなかった。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 29, 2025
「石破辞めるな・石破頑張れ」の声に胡散臭さを感じる。一部の有識者まで、その正体不明のコールに賛同している。石破降ろしをしている裏金議員のに反発したからだというのは、「目くそ鼻くそを笑う」だ。ばらつく世論調査でも一致しているのは、内閣支持率が3割だということだ。失格だという烙印だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 30, 2025
中国が石破続投を望んでいるのは、高市早苗が後継首相になると、右傾化、反中国になるからだという懸念からだ。つまり、消極的な理由だ。では、石破首相は、日中関係好転のイニシアティブを何かとったのか。師の田中角栄のような歴史的行動はとってはいない。中国にまで手が回らないのが実情である。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 30, 2025
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