コメント 日経平均、過去最高値の38,915円超えちゃいそう
16日の東京株式市場、日経平均株価は一時、700円以上値上がりし、3万8800円台をつけました。取り引き時間中としてはバブル期の1990年1月以来、およそ34年ぶりの高値を更新しています。15日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを受けて、取り引き開始直後から買い注文が広がっています。
株価は一段と上昇基調を強め、バブルの絶頂期につけた取り引き時間中の史上最高値、3万8957円に迫る展開となっています。
背景にあるのがアメリカの株高です。ニューヨーク市場では堅調なアメリカ経済や企業業績を背景にこのところ主要な株価指数が史上最高値を更新し続けています。
中でも、半導体やIT関連の企業業績への期待が株高の大きな要因となっていて、東京市場でも年明け以降、関連する銘柄が株価を押し上げ、16日も値上がりをけん引しています。
また、国内企業の決算発表がほぼ出そろい、堅調な業績が確認されたことも、投資家の積極的な姿勢につながっています。
市場関係者は「ニューヨーク市場の影響に加え、高値を試す投機的な動きもあり、東京市場でも取り引き開始直後から半導体関連の銘柄などに買い注文が入っている。きょうの取り引き時間中に史上最高値を更新するか注目が集まっている」と話しています。
[NHK 2024.2.16]
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360441000.html
日経平均株価が史上最高値の3万8915円を更新するか東証の株価ボード前で見守る報道陣。
— すずき (@michsuzu) February 16, 2024
あと50円の3万8865円をつけた時は「うおおおおお!!!」とテンション上がってたけど、反落して3万8700円を切ると露骨にやる気をなくしてスマホを見始めたのは面白かった pic.twitter.com/fTFkwbETiG
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