コメント 「20年以上前にシンガポール永住権を取得したが、外国人は民間保険一択(年間25万円)。日本は3ヶ月滞在すれば国民健康保険で国民と同じ医療費と聞いて呆れる。日本人が長期間積み立てた皆保険制度を、数ヶ月分の保険料で丸々使える制度は狂ってる」
外国人でも健康保険料を支払っているんだから国民並みに使うのは当たり前と本気で言っている政治家がいる。…
— SouthernCross (@Southern_X777) October 10, 2025
SouthernCross@Southern_X777
外国人でも健康保険料を支払っているんだから国民並みに使うのは当たり前と本気で言っている政治家がいる。
私は国民皆保険制度のないシンガポールに30年間暮らしている。20年以上も前に永住権を取得したが、それでも公立医療機関での医療費補助は国民ほどには貰えない。外国人は一律自費だ。だから民間の医療保険に加入する。外国人は民間保険一択だ。労働者は雇用者が団体保険に加入する。その適用外の外国人は自費で加入するが、年間の保険料は高額だ。私は自営業なので年間25万円程度の民間保険に加入しているがカバーするのは入院だけ。国民と永住権者限定の医療保険だからこれでも格安の方だ。外来は私立クリニックなら全額自費、公立なら政府から若干補助が出る。数年前に両膝の部分人工関節手術をしたが、一番安い国立大学病院でも400万円以上程度かかった。こうした公立病院に入院する場合は数ヶ月待たなくてはならない。私立ならもっと早く手術できたが、費用を調べて諦めた。
今の日本では、ほんの3ヶ月滞在すれば国民健康保険を使えると聞いて呆れている。海外旅行傷害保険は1年契約があるが、保険料の安い国保にわずか数ヶ月加入すれば国民並みの医療費で済む。「保険料を払っているんだからオッケーでしょ」というのが彼らの論理だ。
よく考えて欲しい。1ヶ月分の保険料はいくらだ?それに対してかかった費用はいくらだ?何割負担かは年齢にもよるだろうが、そもそも10割がその医療費の全額である。フローとアセットの概念の区別ができないからこんな論理破綻したことが言えるのだ。フローとは一定期間に限定した経済活動。例としては1ヶ月の給与や売り上げ。アセットとはそれまでに蓄積された資産を指す。
皆保険制度は日本人が長期にわたって積み立てて作ったアセットに他ならない。それをたかだが数ヶ月保険料を収めれば丸々使えるという制度は狂っている。そして、海外旅行傷害保険は加入前の既往症はカバーしない。だから長期患いの病人ほど日本にやってきて、3ヶ月滞在して国保を使いまくるという愚かにも美味しい話が出来上がるのだ。
ツーリストとして来日し、国保に加入して安く治療してその後帰国してしまえば、後の保険料は入ってこない。その負担は残された日本国民がせっせと払って補填する。
午前4:59 · 2025年10月11日
総じて皆さん、危機感を持たれたようで、ポストした甲斐がありました。反対意見のコメント主のプロフご覧ください。共産党など、なるほどの顔触れですよ。あとデータ出せとか言ってる人、反論するならこのポストを否定するデータ出す立場はアナタですよ。立証責任って言葉、知ってますか?
— SouthernCross (@Southern_X777) October 11, 2025
僕はオーストラリアに永住していましたが、全く同様でした。
— Atsushi – 旅行業で生きています。 (@biesachipon) October 10, 2025
だから、日本の健康保険が外国人に食い物にされるのに憤りを感じています。
しかも、日本の国保や健保に加入してしまえば、海外で受けた医療費用も日本で還付されるのです。
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