コメント 【LGBT条例】石川県知事、9月議会提出を断念「議会やパブコメに否定的意見が多かった」 活動家「残念」 県「12月提出を目指す」

性的少数者、いわゆるLGBTQ+の人々への理解増進を求める条例案について、馳知事は当初予定していた9月議会での提出を見送りました。
馳知事:「より多くの県民の皆様にご理解をいただけるための環境づくりを行う一定の時間が必要と考えております。9月議会での条例提案については見送ることといたしました」
馳知事が見送ったのは、性的少数者への理解増進に向けた条例案。当初、9月議会での提出を目指していました。その理由は…。
馳知事:「条例提出は時期尚早ではないか、県民に丁寧に説明し理解を得るべきではないか、こうした意見が多くありました」
県に寄せられたパブリックコメントや県議会で否定的な意見が多かったためです。
国は今年6月、LGBT理解増進法を成立させました。これを受けて馳知事は県独自の条例制定を目指し3回にわたって有識者会議を開き議論を重ねてきました。
有識者会議にも参加したLGBTQ+の当事者、松中権さんは…。
松中さん:「正直、残念だという気持ちです。(略
県は12月議会での条例案提出を目指すとしています。
[石川テレビ 2023.8.31]
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d285469e08725d90b5c0774268d743adfe017fd
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— もえるあじあ ・∀・ (@moeruasia01) July 5, 2023


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