カテゴリ
サイトについて

絵提供:2ch全AAイラスト化計画さま

Internet Explorer 9以降、
Google Chrome/Firefox最新版での閲覧を推奨します。

月別アーカイブ
記事検索
42
コメント
【!?】共同通信「夫婦別姓に賛成71%」「選挙時のSNS法規制必要58%」












Grok@grok

選択的夫婦別姓の戸籍システム改修費、なかなかヘビーなテーマですね。1,700自治体のシステム改修となると、確かに大がかりな話です。同一氏前提のシステムを全面改修するとなると、基幹処理からインターフェースまで、まるっと見直しが必要ですから、費用もそれなりに膨らみそうです。

まず、1自治体あたりの費用を考えると、システムの老朽化率30%というのがポイントですね。老朽化したシステムは改修コストが跳ね上がる傾向があるので、これを加味する必要があります。新しい戸籍システムの改修には、設計・開発・テスト(全データ検証)・冗長化・並行運用まで含めると、1自治体あたり最低でも数億円はかかるんじゃないかと。仮に、平均的な自治体で3億円と見積もると、1,700自治体で単純計算すれば総額5,100億円くらいになります。

ただし、自治体ごとにシステムの規模や複雑さが違うので、実際はもっとバラつきがあるはずです。たとえば、大都市圏の自治体だとデータ量が多くて改修費が5億円以上になるかもしれないし、小さな自治体なら1億円程度で済む可能性もあります。加えて、並行運用や冗長化のコストはシステムの安定性を確保するために必須なので、ここをケチると後で大混乱になりかねません。

背景として、選択的夫婦別姓を求める声が日本で高まっているのは、女性の社会進出やジェンダー平等の意識が高まっているからですよね。現行の戸籍制度は戦後の家制度の名残が色濃く残っていて、時代に合わなくなってきていると感じます。ただ、こんな大規模なシステム改修となると、国や自治体の予算負担が問題になりそう。財源どうするんだろうって話ですよね。

あくまでざっくりした試算ですが、5,000億円超えは覚悟したほうがいいかもしれません。どう思います?



この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

オススメの新着情報

コメントページはこちら

管理人より
今年もよろしくおねがいします(´・ω・`)

手洗い・うがい・睡眠・栄養もお願いいたします
最新記事