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【分析】H3ロケット成功!初号機からみちびき7号機まで、日本版GPSのドラマチックな進化 ※イラスト無し
1: もえるあじあ(・∀・) 2026/08/12(水) 09:05:04.
【分析】H3ロケット成功!初号機からみちびき7号機まで、日本版GPSのドラマチックな進化

2026年8月11日早朝、種子島宇宙センターからH3ロケット9号機が飛び立ち、準天頂衛星「みちびき7号機」を無事軌道に投入





これで、現在「みちびき」は6機体制に
「日本だけで測位できる」未来への大きな一歩です!!

2010年の初号機から、失敗も含めて16年かけて1機ずつ、大勢の人達が積み重ねてきた結果です


軌跡を時系列でわかりやすくまとめてみました(・∀・)

↑ これ作ってる途中で「これオリジナル記事にすればよかった!!」と気づいたのですが時間がなく;

補完する感じになりました!


趣味全開のオリジナル記事11弾です!! ↓

1)2010年:すべてはここから!初号機「みちびき」の打ち上げ

2010年9月11日 初号機「みちびき」打ち上げ

当時すでに、カーナビや携帯電話でアメリカのGPSが日常的に使われていた時代。日本は世界有数の「GPS利用大国」、でも完全にアメリカの衛星に依存していました。

三菱電機が製造した実験機(みちびき初号機)が、H2Aロケットで宇宙へ




この1機が、日本上空に長時間滞在する「準天頂軌道」の有効性を証明

アメリカのGPSを補完する信号を送ることで測位可能な時間や場所が少し増え、アメリカGPSを補強する役割が、ここから始まりました

2)2017年:一気に4機体制へ!常に日本の上空にいる状態が実現


2017年 2・3・4号機が立て続けに登場!!

6月:2号機
太陽電池パネルをコンパクトにして、姿勢も安定




8月:3号機(静止軌道)
日本の真上付近を維持、メッセージ通信を担う安定役




10月:4号機
2号機と同じ仕様、準天頂軌道を飛ぶ




一気に4機体制が完成!
これで「常に日本の天頂付近に衛星がいる」状態が実現


3)2018年11月に正式サービス開始

ビル影や山間部でも測位しやすくなり「圏外エリア」が大幅減少、測位の安定性が大きく向上

ただし、この時点でも基本はアメリカのGPSなど他国の信号と組み合わせて使う運用でした

4)2021年:初代から繋ぐバトン!後継機「みちびき1号機R」への世代交代

2021年10月 初号機後継機「1号機R」が到着

寿命を迎えた初号機の代わりに登場。
精度も寿命もさらにアップして、4機体制をしっかり維持


5)2025年2月:H3ロケットで初!みちびき6号機が描いた高精度への軌道

2025年2月 6号機打ち上げ成功(H3で初のみちびき)

番号は6号機だけど、実際には5号機より先に打ち上げ。
静止軌道衛星が追加され、カバー範囲がより安定。
高精度測位サービス(センチメートル級)の基盤が強化



この時点で運用中は5機。他国のGPSと協力して測位するのがメインでした。


6)2025年12月:試練を乗り越えて H3ロケット8号機と5号機の苦い不具合

2025年12月 5号機打ち上げで初の失敗

H3ロケット8号機で打ち上げた5号機は、残念ながら軌道投入に失敗
大きな痛手となったが、この失敗の分析により対策が強化され、H3の信頼性がさらに高まりました

7) 2026年8月:涙の数を強さに変えて!みちびき7号機が導く「6機体制」の現在

そしてこの前、2026年8月11日 7号機打ち上げ成功!

5号機の犠牲はあったけど、6機体制に到達

これで「みちびきの信号だけで位置を計算できる」最低ラインに大きく近づきました。
安全保障的にも、他国のGPSに頼らない基盤が整いつつあります!


8)三菱電機・三菱重工・JAXA、日本の宇宙技術が結集!みちびきを支える国産メーカー

国産メーカーの活躍

このシステムを支えているのは、まさに「日本のものづくり」です

衛星本体:三菱電機

全機で標準衛星バス「DS2000」を採用。電源、姿勢制御、通信など「衛星の心臓部」を担当


出典:qzss.go.jp 提供:内閣府宇宙開発戦略推進事務局


ロケット:三菱重工+JAXA

初期はH-IIA、近年はH3ロケットで打ち上げ
失敗を乗り越え、信頼性を着実に高めています


出典:三菱重工業株式会社


「技術の日本」が、宇宙という国家インフラを地道に作り上げていく、カッコいいし激ドラマチック!

9)目指すは完全自立!2030年代には「自動運転車、ドローン宅配、スマート農業」などなど支える「11機体制」へ

これからどうなる?11機体制へ

現在の6機体制は「単独測位の最低ライン」
1機故障すると影響が出やすいギリギリの状態です


目標は11機体制(2030年代後半頃)

政府の宇宙基本計画などでの現在の開発目標は、2030年代前半(令和13年度=2031年度頃に8号機を打ち上げ、11機体制へ)を目指して開発が加速されています。

これで:
・バックアップが強化され、故障してもサービスが止まらない
・カバー範囲がアジア・オセアニアに広がる
・より高精度で安定した測位が可能に


自動運転車、ドローン宅配、スマート農業、災害時の安否確認・・
インフラとして社会に組み込まれる以上、「故障による一時停止」があってはならない。なので11機体制は必須




子供の頃に思い描いていた「未来の世界」はこの11機体制でかなり実現に近づく感!
僕達の暮らしを支える「次世代インフラ」が、ここから本格的に広がっていきます!



まとめ

2010年、アメリカのGPSに完全依存していた日本
16年かけて1機ずつ積み重ね、失敗も経験しながら、ようやく「自立」への大きな一歩を踏み出しました!


みちびき7号機の成功は、単なる打ち上げ成功ではなく、「技術の日本が、スマートに未来を切り拓いている」証拠だと思う。そして、長年、地道な研究・開発を続けてくれている人達の実績です。

これからも、心から応援したいです!(・∀・)


今回も長文を読んでいただきありがとうございました!!

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