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石平さん、7月の参院選に出馬表明「日本維新の会が公認」






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石 平@liyonyon

石平の国政挑戦出直し宣言

今年3月に、参議院選挙への出馬を一旦取りやめた私はこの度、同じ参議院選挙への国政挑戦に出直すこととなりました。

3月の出馬取りやめの理由の一つは、SNS上の過度な中傷誹謗に対し、私の家族が大変動揺してパニック状態に陥ったことですが、それ以来の数ヶ月間、家族はすでに平常心を取り戻すことはでき、以前とはまったく違った環境下にいるのですから、この問題はすでに解消されたかと思います。

当時、私の出馬に対する批判の中には、帰化人一世の国政参与に対する危惧の声が多くありました。これらの声を真剣に受け止めたことはまた、私が出馬を一旦取りやめた理由の一つでありました。それ以来の数ヶ月間、日本史上の帰化人たちの事績を色々と勉強しながら、帰化人一世の自分が国政選挙に出るのは果たして良いのかと自問自答し深く思考しました。

熟考の結果、秦氏や東漢氏など古代史上の帰化人たちが朝廷と国家に大きく奉仕したのと同様、帰化人一世の自分には日本の政治と外交に微力でありながら貢献できるところがあるのではないかと思うことになりました。そして帰化人政治家として、わが国におけるスパイ防止法の早期制定や帰化制度の厳格化などを積極的に推進していくことこそは、自分の果たすべき使命ではないかと思うこととなりました。

この数ヶ月間、日本の石破政権の対中外交はますます危うい道へと走ってしまった感があります。森山自民党幹事長が率いる議員団は中国へ訪問しに行ったところ、日本の主権と国益を守るために相手に言うべきことは何も言えずにして、ひたすら頭を下げて「パンダ乞い外交」を展開して帰ってきました。そしてその直後から、中国は日本の固有領土である尖閣周辺の海と空の両方に対する挑発行為をエスカレートさせ、わが国にたいする軍事的脅迫を一層強めることになっています。

国難ともいうべきこのような状況に対し、帰化人の私はもはや静観することはできません。今まで通りの言論活動の展開だけではもはや間に合いません。捨て身の覚悟で政治の最前線に立ち、日本の対中外交を徹底的に正していくことそこは、自分が背負うべき責務の一つとなっているのではないかと確信しています。

こうした中で私は、一旦取りやめた参議院選挙への出馬に出直すことを決意しました。そして私の決意のほどは日本維新の会執行部から多大なご理解をいただくことはでき、再度、国政政党である同党からの公認をいただくことになりました。

上述のような使命感と決意を持って、私は来るべき参議院選では初めての国政挑戦を戦い、有権者の皆様のご判断を仰ぎます。その際、落選するような結果となれば、それは単なる私個人の敗北ですが、中傷誹謗に負けてそのまま出馬を取りやめたのであれば、それは民主主義の敗北となります。

日本を守るために、そして民主主義を守るために、私は再び立ち上がります。そして戦います!

令和7年6月24日 石 平
午前8:50 · 2025年6月24日





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