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【なぜ日本で?】ネパール、反政府デモで大混乱中 都内の公園にも大量のネパール人が大騒ぎでデモ













mei@2022meimei3

今回のネパールSNS規制がトリガーとなった暴動が爆発的に広がった要因について

・ネパールでは、高位の政治指導者達による汚職スキャンダルや疑惑が相次いでおり、それには殆ど何の対策も講じられず、責任を問われた人もほぼいません。
これにより国民の堪忍袋の緒はとっくに切れていました。
プラチャンダ前首相らがこれらのスキャンダルの一部、特にUML(ネパール共産党統一マルクス・レーニン主義派)やネパール会議派の幹部が関与する事件の調査を開始した際、これらの政党は危機感を抱きました。

・2つ目の要因は、「ネポキッズ」現象でした。共産党幹部などの政治指導者の子供らが自身の富や贅沢なライフスタイルを誇示し、若者達の間で不満が高まりました。多くの人々は、なぜ指導者の子供達は高級車を乗り回せるのに、自分達は低賃金の仕事を求めて湾岸諸国で働かなければならないのかと疑問に思いました。

・3つ目の要因は毛沢東主義の共産党がラスストリヤ・スワタントラ党(国民自立党)のカリスマ的なリーダー、ラビ・ラミチャネを投獄する事で、彼を排除したことです。
彼が政界からいなくなったことで、議会には事実上、野党がいなくなりました。
プラチャンダは形式的には野党でしたが、過去には両陣営と提携していました。オリとデウバに異議を唱える者がいなくなったので独裁体制が永遠に続くように感じられました。

そして最後に、ソーシャルメディアの禁止が引き金となりました。共産党政権は、企業にネパールの法律を遵守させるのではなく、一方的に複数のプラットフォームを禁止しました。この高圧的なやり方は、その影響を予測できていませんでしたと。

現在の暴力的な場面や、オリ首相の辞任を含むその他の出来事は、政府がデモ隊へ発砲し、多数の死者が出た事がきっかけでした。

https://thewire.in/south-asia/nepals-crisis-explained-youth-anger-corruption-and-a-failing-political-order
午前9:26 · 2025年9月10日





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