コメント 林外相、独で開かれた安全保障会議に出席「台湾は非常に重要な友人」「米など民主主義や人権といった価値観に基づき中国と競い合う」「友好国同士で価値を共有する」

林外相「台湾問題で中国と競い合う」 国際会議で説明
林芳正外相は19日午後(日本時間20日未明)、訪問先のドイツで開かれたミュンヘン安全保障会議のパネルディスカッションに参加し、「台湾問題、AI(人工知能)、量子技術、バイオテクノロジーなどのハイテク分野では、米国などと民主主義や人権といった価値観に基づき中国と競い合わなければならない」と述べた。
パネルディスカッションにはインドのジャイシャンカル外相、オーストラリアのペイン外相も参加し、やり取りは英語で行われた。林氏は日米豪印(クアッド)の枠組みについて、気候変動やインフラ整備、重要技術などでの協力を進める上で「友好国同士で価値を共有することが鍵になる」と説明した。
林氏はまた、台湾について「日本にとって非常に重要なパートナーで友人だ。台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障だけではなく国際社会の安定にとっても重要だ」と強調。(以下略
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[産経 2022.2.20]
https://www.sankei.com/article/20220220-QXURZOFDY5J7TIJDY42XWUVFDA/






