コメント 日本各地の海で、中国人による高級魚介類の密漁・乱獲が深刻 観光客も密漁品をSNSで自慢、 海保の自粛要請も効果なし
[中国人密漁3.0]の実態]―
伊勢海老にアワビ、天然記念物のヤドカリまで――。
今、日本各地の海では、中国人による密漁・乱獲が止まらない。行政や漁業関係者が頭を悩ませるなか、さらにその方向性が「進化」しているという。最新の手口と流通ルートを追った。
観光客さえSNSで密漁を堂々投稿
近年深刻化する中国人による密漁は在日中国人のみならず、中国人観光客によっても行われている。しかも、密漁者たちは中国語で漁を意味する「赶海」というハッシュタグとともに、漁果を堂々とSNSで自慢する始末。?略
警戒をしつつも、高級魚介類に手を伸ばす!
実際、中国版インスタグラム「小紅書」では伊勢海老やナマコ、アワビなどが投稿される例が目立ち始めている一方、慎重さも増している様子だ。
神奈川県内で民泊を運営する中国人アカウントは「鎌倉で収穫」と題し、同市内の海岸で収穫したと見られる大量のアワビの写真を掲載。鎌倉市沿岸一帯は漁業権が設定されているため、密漁が疑われる。また、このアカウントは宿泊客だけに採取場所を教えているようで、予約の際は電話で中国人かどうか確認するほどである。
そのような状況下で記者が訪れたのは新浦安。再開発によりアメリカ西海岸を思わせるオシャレな街へと変貌を遂げている一方、海岸線の堤防には、中国語で立ち入り禁止の標識がいたるところに掲示されている。(略
https://nikkan-spa.jp/1999804
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