コメント 【LGBT】性転換した元男性の受刑者、「ホルモン剤を服用させろ」と国を提訴 → 東京地裁、棄却「治療費は国費によって賄われており、希望するすべての治療が提供されるわけではない」
1: ぐれ ★ 2023/08/06(日) 09:26:51.62 ID:+A12VcyD9
「今年6月、性的少数者への理解を求めるLGBT理解増進法が成立・施行されましたが、そういえば“あの女”は、今どうしているのか気になったんです。数年前に殺人で逮捕されたのですが、拘置所でホルモン剤を処方してもらえず、裁判でまともに話もできない状態だったのが印象的で」
“美しすぎる殺人者”とSNSで話題に
全国紙社会部記者がそう話す“あの女”とは、菊池あずは受刑者(37)のこと。
「菊池受刑者は、2015年2月に元交際相手の男性(当時48)から“愛情がなくなった”と告げられたことで逆上し、男性の首や胸を刃物で複数回にわたって刺したうえ、金属バットで頭部を殴り殺害した事件を起こしています。もともとは男として生まれた菊池受刑者でしたが、20歳のときに性別適合手術を受け、戸籍を女性に変更して名前も変えました」(同・社会部記者、以下同)
当時、菊池受刑者は銀座の高級クラブでホステスとして働いていた。元男性には見えないその美貌から“美しすぎる殺人者”などとSNSを中心に注目を集めた。
「事件の刑事裁判では顔がパンパンに腫れ、手が小刻みに痙攣する場面も。発言をするたびによだれが垂れ落ち、ポカンと口を開けて、焦点の合わない目で宙を仰いでいた。発言も聞き取りづらく、まともに話せる状態ではありませんでした。拘置所では自傷行為をすることもあったようです」
とはいえ、そのまま裁判は進行し、2015年12月に懲役16年の判決が下され、刑が確定。菊池受刑者は刑務所に収監された。
だが、それから半年後の2016年6月、菊池受刑者は獄中から国を相手取り、1000万円の損害賠償を求める民事裁判を東京地裁に起こすのだ。司法担当記者が解説する。
「菊池受刑者は、2004年に心と身体の性が一致しない性同一性障害と医師に診断され、逮捕されるまで10年以上にわたって朝夕に各3錠ずつホルモン剤を服用していました。逮捕後、警察署の留置場ではホルモン剤を処方してもらえたが、その後に入った東京拘置所や刑務所では、処方してもらなかった。これにより、精神的に不安定になり苦痛を受けたと訴えたのです」(略
違法ではないと請求を棄却
(略
これに対して国側は、拘禁当初の精神的に不安定な状態から回復しており、ホルモン剤を服用していなかったことが原因ではない。ホルモン剤の処方を望むのは、女性としての外見を保つ美容目的だと反論していた。
そして、2019年4月に言い渡された判決は、菊池受刑者の訴えを退けるものだった。
「判決では、菊池受刑者が精神的に不安定な状態に陥ったのは、拘置所や刑務所に拘禁されたことによるストレスが原因とされました。2016年9月以降、菊池受刑者の精神状態は“今はとても安定している”と話せるまでに回復し、骨密度の測定をしても問題はなく、身体的な症状もでていなかった。
そのため、直ちに身体・精神に重大な影響を与えるとは認められず、ホルモン治療を行う特段の必要はなかったと判断した。そのため、刑事施設がホルモン剤を処方しなかったことは違法ではないと請求を棄却したのです」
治療費は国費によって賄われており、希望するすべての治療が提供されるわけではないことも裁判で指摘された。(以下略
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[週刊女性PRIME 2023.8.5]
https://news.yahoo.co.jp/articles/8db6d019e35cb3a64f6a4d92d21e19d30162f842
★1 2023/08/06(日) 05:47:02.08
19: 社説+で新規スレ立て人募集中 2023/08/06(日) 09:36:56.62 ID:JSsGSUfx0
>>1
殺人してる時点で精神的に不安定だろ
殺人してる時点で精神的に不安定だろ
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